米国フィギュアスケート協会 選手やコーチが墜落機に搭乗と声明 寒さで救助活動は難航

現地時間29日夜、ワシントンDC近郊でアメリカン航空機と米軍ヘリが空中で衝突し、川に墜落した。

米ABCテレビによると、アメリカのフィギュアスケート協会は、墜落したアメリカン航空機にカンザス州で開催されていた全米選手権から戻る途中の選手やコーチが搭乗していたと発表した。

アメリカン航空機には乗客乗員64人、米軍ヘリには3人が搭乗していて、CBSテレビは地元当局者の話として、これまでに18人が死亡したと伝えた。水中では3つの瓦礫のかたまりが確認されていて、救助活動は夜通し続けられているが寒さにより難航しているという。

トランプ大統領は、自身のSNSで「事故は防げたように思える」と指摘した。(JX通信社/FASTALERT)

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