山形‪・‬新潟などで記録的豪雨 最上川なども複数箇所で氾濫 被害情報まとめ

3日から4日にかけて、山形県や新潟県では、土砂災害や河川の氾濫、床上‪・‬床下浸水などの被害情報が相次いだ。このほか、福島県など東北‪・‬北陸の各地で土砂災害をはじめとする大雨被害が複数確認されている。

気象庁は、山形県内に初の大雨特別警報を発表(4日6時33分に大雨警報に切り替え)、新潟県内に2度目となる大雨特別警報を発表した。

山形河川国道事務所と山形地方気象台によると、最上川上流では、山形県米沢市、長井市、大江町で氾濫が発生した。

JR東日本によると、山形新幹線は福島駅〜新庄駅間の上下線で終日運転を見合わせる。東北エリアや新潟エリアの在来線も多くの路線で始発から運転を見合わせていて、特に奥羽本線では盛土流出により線路が宙吊り状態になる被害も出ているという。

SNS上にはJR磐越西線の喜多方駅〜山都駅間で橋梁が流出したとの情報や、JR米坂線の坂町駅が冠水したとの情報も投稿されている。(JX通信社/FASTALERT)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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