東京 多摩地域だけでなく23区でも大雪警報の可能性 路面凍結や交通障害に警戒を
気象庁は9日、10日昼前から夜遅くにかけて、多摩地域を中心に大雪となり、23区でも積雪となる見込みだと発表した。地上気温が予想より低くなった場合や降雪が予想より長引いた場合には、多摩地域だけでなく23区でも大雪警報を発表する可能性があるとして、大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけている。
- <雪の予想>
- 9日18時から10日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
- 東京23区 3センチ
- 多摩北部 7センチ
- 多摩南部 7センチ
- 多摩西部 12センチ
- その後、10日18時から11日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
- 多摩北部 1から5センチ
- 多摩南部 1から5センチ
- 多摩西部 1から5センチ
JR東日本などは、首都圏各線で、積雪に至った場合は着雪の影響により列車の遅れや運休が発生する場合があるとして、今後の気象情報や運行情報に注意するよう呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)