気象庁が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表

気象庁は9日2時00分、8日23時15分頃に発生した青森県東方沖を震源とするM7.5の地震を受けて、北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表した。

日本海溝・千島海溝沿いの領域で規模の大きな地震が発生すると、その地震の影響を受けて新たな大規模地震が発生する可能性が相対的に高まると考えられており、北海道の根室沖から東北地方の三陸沖の巨大地震の想定震源域及び想定震源域に影響を与える外側のエリアでモーメントマグニチュード7.0以上の地震が発生した場合、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表される。（JX通信社/FASTALERT）