鳥取県に大雨特別警報 最大級の警戒を
気象庁は15日16時40分、鳥取県の鳥取市北部と鳥取市南部に大雨特別警報を発表した。
鳥取県では、これまでに経験したことのないような大雨となっていて、何らかの災害がすでに発生している可能性が高い状況となっているとして、命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保しなければならない状況だとして、最大級の警戒をするよう気象庁が呼びかけている。
これと同時に鳥取市は市内の全域に緊急安全確保を発表した。避難所への移動が困難な場合は、垂直避難(自宅や居住建物の上階へ上がること)の検討を。
鳥取県に大雨特別警報が発表されるのは、平成30年7月豪雨以来。(JX通信社/FASTALERT)