トヨタ「新型プリウス」約13万台超リコール 走行中に後席ドアが開くおそれ

国土交通省は17日、トヨタ自動車が「プリウス」計13万5305台を対象にリコールを届けたことを発表した。対象となるのは、令和4年から令和6年にかけて製造された車両。

トヨタ自動車によると、後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、洗車等で多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあるという。そのままの状態で使用を続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開くおそれがあるとしている。(JX通信社/FASTALERT)

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