石川・金沢市で気温38.5℃に到達 ことしの県内最高更新 台風11号によるフェーン現象
気象庁の観測によると、石川県金沢市西念の観測所で6日14時18分に、気温38.5℃を観測した。県内でことし観測される気温として最高。台風11号によるフェーン現象の影響とみられ、県内各地で猛暑日となっている。
石川県には熱中症の危険性が極めて高いと予想される日に発表される「熱中症警戒アラート」が発表されている。環境省や気象庁は、エアコンを適切に使用するなど、外出はできるだけ控え、暑さを避けるよう呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)