新型コロナ 山口県で1017人感染確認 3人死亡 BQ.1.1系統を県内初確認
山口県は9日、県内で新たに0歳〜90歳以上の1017人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週金曜の感染者数は743人だった。
管轄保健所別の内訳は、下関管内で194人、周南管内で172人、宇部管内で159人、山口管内で112人、岩国管内で109人、防府管内で75人、柳井管内で32人、長門管内で10人、萩管内で2人、自宅療養者フォローアップセンターが152人。
また、基礎疾患のある70代〜80代の男女3人の死亡が確認された。
これで山口県内の累計感染者数は20万4026人に、累計死亡者数は441人になった。
県は、今月上旬の感染者のうち、1人がオミクロン株のBQ.1.1系統(ケルベロス)に感染していたと発表した。県内でBQ.1.1系統の感染者が確認されるのは初めて。(JX通信社/FASTALERT)